聖女の救済 東野圭吾原作 単行本 - 東野圭吾 おすすめ 推理小説 ランキング 文庫本 単行本 DVD

聖女の救済 東野圭吾原作 単行本

聖女の救済 東野圭吾原作 単行本

ガリレオシリーズ長編第2作

常に”虚数解”、いったい何が起こるのか? どんな衝撃的なトリックが隠されているのか? 湯川と内海が謎に挑む! 「聖女の救済」

聖女の救済 東野圭吾原作 単行本

原作:東野圭吾

出版:文藝春秋(単行本)384ページ

発売:2008/10/23




「聖女の救済」

男が自宅で毒殺されたとき、離婚を切り出されていたその妻には鉄壁のアリバイがあった。

草薙刑事は美貌の妻に魅かれ、毒物混入方法は不明のまま。

湯川が推理した真相は―虚数解。

理論的には考えられても、現実的にはありえない。


レビュー1

虚数解。その言葉の響きに引き付けられた。

ガリレオシリーズ長編第2作「聖女の救済」。

内海刑事は初登場である。

物語は淡々と進む。

常に”虚数解”、この言葉が頭を離れない。

いったい何が起こるのか?どんな衝撃的なトリックが隠されているのか?

そればかりを考えながら読み進めていた。。。が

まさか、こんな考え方があったとは。

まさに虚数解のトリック。

理論的には存在するが、現実にはありえない。

この概念をミステリーにそのまま導入できるのはやはり東野圭吾しかいないのでは。

湯川のキャラが福山版湯川に近づいている気がする。

この作品「聖女の救済」を書いていたのはドラマと並行してか、ドラマの前か、そんなものだろう。

福山のキャラが強すぎて頭に残っているためにそう感じてしまったのか?

内海刑事も柴咲コウのキャラクターが直接に浮かんでくるようなキャラクターである。

ドラマのキャスティングが絶妙だったのか?


レビュー2

出版したら売れる東野圭吾の本だ。

探偵ガリレオシリーズの作品でもある「聖女の救済」。

容疑者Xの献身」で名実ともに頂点に立ったが、勢いは留まることを知らない。

本書「聖女の救済」はシリーズとしてはその直後の作品になるが、脂はのりきっている。

今回は致死量の毒(亜ヒ酸)を何時の時点で何処に混入させたかという謎を追うものである。

ワンマン会社の社長が自宅で死んでいるのが発見される。

一組のコーヒーカップがテーブルの上にあり、どうやらそのコーヒーを飲んで毒殺されたもようだ。

諸般の事情で自殺は考えられない。

発見者は社長の妻が経営しているパッチワーク教室で働いている女性であるが、この女性と社長は不倫関係にあり、第一発見者という事なので、先ずこの女性が疑われる。

警察の追及で、前日の夜から泊まっていたのも判明し、ますます容疑が濃厚になる。

肝心の妻は何処に居たかとなるのだが、札幌の実家に帰っていたというのだ。

ここで、賢明な我々は妻が犯人だと推察するのだが、問題はどういうトリックを使ったかだ。

いつにも増して素晴らしいし驚嘆する。

さて、ご愛嬌のシーンがひとつ。

女性刑事の内海が出張で広島に向かうのだが、新幹線の車中、IPODで聴いていたのが福山雅治だった。



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