赤い指 東野圭吾原作 文庫本 - 東野圭吾 おすすめ 推理小説 ランキング 文庫本 単行本 DVD

赤い指 東野圭吾原作 文庫本

東野圭吾原作 赤い指

累計部数は135万部を超え、加賀恭一郎シリーズの中でも圧倒的な人気を誇る。

刑事・加賀恭一郎の謎めいた言葉の意味は?

家族のあり方を問う直木賞受賞後第一作。

赤い指 東野圭吾原作 文庫本

原作:東野圭吾

出版:講談社(文庫本)320ページ

発売:2009/8/12




「赤い指」

東野圭吾、直木賞受賞後第一作。

構想6年の後に書きあげられた東野圭吾書き下ろし長編小説「赤い指」がついに登場!

身内の起こした殺人事件に直面した家族の、醜く、愚かな嘘に練馬署の名刑事、加賀恭一郎が立ち向かう。

ひとつの事件を中心に描き出されるさまざまな親子像。

東野圭吾にしか書き得ない、「家族」の物語。

放課後』でのデビューから数えてちょうど60冊目にあたる東野圭吾記念碑的作品「赤い指」。

少女の遺体が住宅街で発見された。

捜査上に浮かんだ平凡な家族。

一体どんな悪夢が彼等を狂わせたのか。

「この家には、隠されている真実がある。

それはこの家の中で、彼等自身の手によって明かされなければならない」。

刑事・加賀恭一郎の謎めいた言葉の意味は?

家族のあり方を問う直木賞受賞後第一作。


レビュー1

作者「東野圭吾」は天下一シリーズで「トリックは誰も興味が無い。社会問題をテーマにしたい。」という様な事を書いていたが、この作品「赤い指」は幾つもの社会問題を混在させた傑作だと言える。

「東野圭吾」の加賀恭一郎シリーズは一ひねりされているものばかりだが、「赤い指」にはそれが何度も起こり、お決まりの展開に収まっていないのが良い。

高齢化社会において身内(そして自分)の介護は誰しも大きな問題となっていつか直面するが、その現実を認識させられただけでも読んだ価値はあると思った。

また親子関係の大切さも身にしみた。

東野圭吾小説は30冊くらい読んだけど、泣きそうになったのはこれが初めてだ。

「赤い指」はページ数が少ないためコストパフォーマンスは微妙だが、加賀恭一郎シリーズでは「悪意」と並んでやっぱり傑作だと思う。


レビュー2

東野圭吾の加賀恭一郎シリーズと言えば、意外な犯人や動機、完璧なアリバイを崩し見事に逮捕する見事な推理などを思い浮かべるが、今回は「社会派」作品。

 

「赤い指」は社会派作品ということで今までの作品に比べると推理のレベルは落ちている感がある。

しかし、それ以上に「赤い指」からは考えさせられることが多かった。

老人介護問題、教育問題などを考えさせられたが、特に考えてしまったのが教育問題。

ここでいう「教育問題」とは学校教育のことを言っているのではない。

両親をはじめとした周辺の大人が、どのように子供を「育てる」のかがいかに大切で重要なことかを痛感した。

『少子化対策』というと「子供の数を増やすこと」と思いがちだが、「子供を正しい方向に育てること」も大事なことだと思った。

「赤い指」は加賀恭一郎作品なので「本格推理」作品を思い描く人も多い。

しかし、「赤い指」はそうではなくて、「社会派」作品。

しかし、がっかりしないでほしい。

「本格推理」と同じくらいの、人によってはそれよりも満足できる作品だと思う。



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