眠りの森 東野圭吾原作 文庫本 - 東野圭吾 おすすめ 推理小説 ランキング 文庫本 単行本 DVD

眠りの森 東野圭吾原作 文庫本

東野圭吾原作 眠りの森

東野圭吾、加賀恭一郎シリーズ

華やかな舞台の裏の哀しいダンサーの悲恋物語

眠りの森 東野圭吾原作 文庫本

原作:東野圭吾

出版:講談社(文庫本)328ページ

発売:1992/4/3




「眠りの森」

美貌のバレリーナが男を殺したのは、ほんとうに正当防衛だったのか?

完璧な踊りを求めて一途にけいこに励む高柳バレエ団のプリマたち。

美女たちの世界に迷い込んだ男は死体になっていた。

若き敏腕刑事・加賀恭一郎は浅岡未緒に魅かれ、事件の真相に肉迫する。

華やかな舞台の裏の哀しいダンサーの悲恋物語。


レビュー1

バレエ事務所に押し入った男の死体が発見される。

そばで倒れていたダンサーの女性の話からは正当防衛であるように思われたが、バレエ団の中でさらなる事件が起こる。

著者「東野圭吾」の数少ないシリーズ(?)キャラである加賀恭一郎が、関係者の一人の女性に心惹かれながら真相に迫っていきます。

事件そのものもとても切ないものですが、加賀さんの恋は、彼が誠実で潔い人であるだけに、さらに胸を締め付けられる想いがしました。

読み進むうちに、音楽と映像が行間から湧き出てくるような、美しい小説だと思います。

「眠りの森」是非続編を!!


レビュー2

美貌のバレリーナが男を殺したのは果たして正当防衛なのか?

正当防衛なのか意図した殺しなのかを加賀恭一郎が追及するわけである。

バレリーナのストイックさが際だっているなあという感じがします。

一日練習をサボるとそれを取り戻すのが大変な世界なんだな。

加賀恭一郎は、真相を追究すると共に美女バレリーナの世界にどっぷりつかることになる。

その中でも、浅岡美緒という女性に惹かれることになる。

加賀は彼女を温かい視線で見守っているかのようなまなざしをしている。

好きと言う気持ちと冷静に事件の真相を追究するという相反する気持ちを持つことになる。

好きと言う気持ちが余りにも強すぎると、真実を曇らせることもある。

正当防衛ならばいいなあと思っても、だんだんと真実が分かっていくともしかしたらという気持ちがよぎることになる。

本書「眠りの森」は、バレリーナという独特の世界観を持つものを取り扱っていることから、ストイックだなとか閉じた世界だなという印象がある。

その中でも、哀しい世界観ではあるけれども何か温かさを感じるのは、加賀恭一郎が浅岡美緒を見つめる視線の温かさを感じるからではないだろうか。



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