プラチナデータ 東野圭吾原作 単行本 - 東野圭吾 おすすめ 推理小説 ランキング 文庫本 単行本 DVD

プラチナデータ 東野圭吾原作 単行本

東野圭吾原作 プラチナデータ

身が凍りつく衝撃!

『プラチナデータ』が意味するところとは!

プラチナデータ 東野圭吾原作 単行本

原作:東野圭吾

出版:幻冬舎(単行本)431ページ

発売:2010/7/1




プラチナデータ

犯罪防止を目的としたDNA法案が国会で可決し、検挙率が飛躍的に上がるなか、科学捜査を嘲笑うかのような連続殺人事件が発生した。

警察の捜査は難航を極め、警察庁特殊解析研究所の神楽龍平が操るDNA捜査システムの検索結果は「NOT FOUND」。

犯人はこの世に存在しないのか?

時を同じくして、システムの開発者までが殺害される。

現場に残された毛髪から解析された結果は…「RYUHEI KAGURA 適合率99.99%」。

犯人は、神楽自身であることを示していた―。

確信は疑念に、追う者は追われる者に。

すべての謎は、DNAが解決する。

数々の名作を生み出してきた著者「東野圭吾」が、究極の謎「人間の心」に迫る。


レビュー1

いつもながらに、東野圭吾さんの構成力には唸りをあげざるを得ません。

普通に起きているような事件から国家的な話にもっていくからみがさすがです。

少し、時代が先をいっている感じですが、あえてそれについてふれているところはなく、近い将来本当にそうなるんじゃないかと思わせられます。

ただ、最近の東野圭吾作品は少しさらっとした感じがするのは気のせいでしょうか?(苦労して書かれてるとは思いますが)

あと、私は東野圭吾さんの後味の悪いところが好きなのですが、これは後味悪くないです。


レビュー2

文章は相変わらず読みやすく、最後まで難なく読む事が出来る。

基本軸としては犯罪物捜査での旧来の手法と新しい手法の対比や対立、心や精神的な安らぎを求める事と、科学的な事象を根拠に心を否定する考えの対比と対立の2軸をDNAのキーワードでくくりながら話は進んでいく。

相容れないものとしての2者択一の表現や場面はいくつもあるものの、最後はお互いに理解し昇華していく過程が描かれている。

意図的にある存在は登場当初から明らかに非実在的な扱いで書かれてあり、読み手にはそれとなく分かるのだが、エピソードや逃避行の一つ一つに伏線や、今後の鍵が潜んでおりセリフの行間でも楽しむ事が出来る。

人を顔の痣というデータで見るのか少女らしい純粋な一面を心としてみるのか徹底的にデータでしか人を見ようとしなかった人に何故心の存在が見れたのか、一見合理的に見えるDNAの採取はなぜ進まなかったのか等々、ラストに向けて色々なテーマへの答えが見えてくる。

著者「東野圭吾」の作品はすべて読んでいるが、読んで損はない秀作の部類かと思われる。



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