時生(トキオ) 東野圭吾原作 文庫本 - 東野圭吾 おすすめ 推理小説 ランキング 文庫本 単行本 DVD

時生(トキオ) 東野圭吾原作 文庫本

東野圭吾原作 時生(トキオ)

過去、現在、未来が交錯する父子の感動物語「時生」

時生(トキオ) 東野圭吾原作 文庫本

原作:東野圭吾

出版:講談社(文庫本)544ページ

発売:2005/8/12




時生(トキオ)

ベストセラー作家がずっと書きたかった物語グレゴリウス症候群を患う息子・時生に最期のときが訪れつつあるとき、父親・拓実はかつて花やしきで出会った謎の少年との出会いを思い出した。

父子の感動物語。

不治の病を患う息子に最期のときが訪れつつあるとき、宮本拓実は妻に、二十年以上前に出会った少年との想い出を語りはじめる。

どうしようもない若者だった拓実は、「トキオ」と名乗る少年と共に、謎を残して消えた恋人・千鶴の行方を追った―。

過去、現在、未来が交錯するベストセラー作家の集大成作品。


レビュー1

最愛の息子”時生(トキオ)”が重病の末、命をつきようとする場面で物語は始まる。

息子が最期を迎えようとする中、トキオの父、拓美は妻に、実は20数年前に息子に会ったことがあることを告げる・・・

80年代前半、不幸な境遇から人生を投げていた若かりし頃の拓美の前に、トキオは現れる。トキオは、やけっぱちの拓美を叱咤激励し、姿を消した拓美の恋人を探すのを手伝い、奇妙な二人の捜索行が始まる・・。

ドラえもんを例に引くまでもなく、ある意味ありふれたタイムスリップもののストーリーが東野圭吾の手にかかれば感動ストーリーになるという、著者のストーリーテリングぶり面目躍如たる作品「時生」。

エピローグ、全てを語り終えた夫に、妻が告げた事実が感動に追い打ちをかける。

はたまた、ラストシーン、まさに旅立とうとしている息子に拓美が告げるセリフが泣かせる!


レビュー2

この物語「時生」はいきなり結論から始まる。

そのため、作品の行方は読み始めたときから見えている。

しかし、逆にそのことが物語に入りこみやすくもしている。

続くメインの部分も、未来から来た時生と共に、拓実とその実母の秘められた関係と出生の秘密を解き明かしていったり、恋人の誘拐やスリリングな救出作戦をしたりなど、行方がわかっていても目が離せない。

そして感動のラストへと繋がっていく。

それがどんなラストかは是非作品「時生」を読んで頂きたい。

また、登場人物の言葉にも注目したい、時生の母親の言葉や、時生が拓実に「未来」というものについて訴えかけるシーン、最後の一文には鳥肌がたつほど感動した。

せつなくもさわやかな余韻が読後に残る作品「時生」である。



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