こちら葛飾区亀有公園前派出所 小説 東野圭吾原作 文庫本 - 東野圭吾 おすすめ 推理小説 ランキング 文庫本 単行本 DVD

こちら葛飾区亀有公園前派出所 小説 東野圭吾原作 文庫本

東野圭吾原作「こちら葛飾区亀有公園前派出所 小説」

東野圭吾、大沢在昌、逢坂剛、今野敏、石田衣良、京極夏彦、柴田よしき、超人気作家7名が描く『こち亀』ワールド!!

こちら葛飾区亀有公園前派出所 小説 東野圭吾原作 文庫本

原作:東野圭吾

出版:集英社(文庫本)344ページ

発売:2011/5/20




「こちら葛飾区亀有公園前派出所 小説」

今をときめく人気作家が、『こち亀』の両さんを主役に描くオリジナル小説7編。

見逃せない面白さ!

ご存知、国民的マンガ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』。

縁あって日本推理作家協会とのコラボ企画が実現しました。

ベストセラー作家たちによるトリビュート短編小説が誕生。

我らが両さんと、あの『新宿鮫』の鮫島や『池袋ウエストゲートパーク』のマコトとの豪華共演も楽しめる。

ギャグあり、人情あり、ハードボイルド風の展開ありの宝石箱のようなアンソロジー。


レビュー1

本書は超長寿漫画「こち亀」の連載30周年を記念して出版されたノベライズだ。

日本推理作家教会に所属する中堅から大御所までの作家7名が寄稿している。

シリーズ小説として人気の高い「新宿鮫」や「池袋ウェストゲートパーク」の登場人物とこち亀の主人公両津勘吉の競演が本書のウリのようだ。

しかし読んでみると、鮫島やマコトとドタバタを繰り広げる両さんよりも、京極夏彦や東野圭吾描く両さんのほうが原作のイメージに近いし、純粋に面白かった。

京極夏彦「ぬらりひょんの褌」は大原部長が学生時代に遭遇した妖怪ぬらりひょんの正体が、数十年の時を経て暴かれる話だ。

京極夏彦の十八番である妖怪談とこち亀ワールドがみごとにミックスされていて面白い。

東野圭吾「目指せ乱歩賞!」これは乱歩賞の賞金と印税に目がくらんだ両さんが乱歩賞へ応募すべくめちゃくちゃな勢いで小説を書き始める話なのだが、その様子がとにかくスゴイ。

両手両足で4つのキーボードを操り、用紙やインクの補充が間に合わないほどのスピードで印刷を実行、ついにはPCが火を噴いてしまうほどなのだから、両さんの人間離れぶりは原作にも引けを取らない。

さてこの話。

オチは賞選考の過程や曖昧さを熟知しているベテラン作家ならではのもので、なかなか興味深いものになっている。

それにしても連載30年ってちょっとスゴイ。

30年の間、原作者の秋元治は1度も休載せずに描き続けたというのだから頭が下がる。


レビュー2

漫画も小説もフィクションなのに、それがコラボすることで、まるで本当にその世界が存在するかのような錯覚にとらわれます。

各作家さんの『こち亀』への”愛”が伝わってきます。

両さんのハチャメチャ度では、京極夏彦さん、柴田よしきさんの作品がダントツ!

抱腹絶倒で、通勤電車で読まれる方はご注意を(笑)です。

個人的には、今野敏さんのプラモデルの話が一番好きです。

最後の最後に一瞬登場する両さんのシーンに、グッと心をつかまれました。



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