怪しい人びと 東野圭吾原作 文庫本 - 東野圭吾 おすすめ 推理小説 ランキング 文庫本 単行本 DVD

怪しい人びと 東野圭吾原作 文庫本

東野圭吾原作「怪しい人びと」

斬新なトリックが光る短編傑作推理集!

怪しい人びと 東野圭吾原作 文庫本

原作:東野圭吾

出版:光文社(文庫本)273ページ

発売:1998/06




「怪しい人びと」

俺は同僚の片岡のデートのために一晩部屋を貸してあげた。

その後、そのことを片岡から聞いた2人の同僚、本田と中山にも部屋を貸すことになってしまう。

3カ月後のある日、いつものように、車から部屋に戻ると、見知らぬ女が寝ていて…。

あなたのそばにいる優しい人が、いつの間にか怪しい人びとに―。

著者「東野圭吾」ならではの斬新なトリック満載の傑作推理集。


レビュー1

長編を書いても、短編を書いても東野圭吾さんの面白さは損なわれませんね。

まあファンの方ならご存知でしょうが(笑)。

今作「怪しい人びと」も短編小説とはこうあるべきというような、見事にまとまった秀作ぞろい。

飛びぬけたトリックなどがあるわけではないですが、ミステリアスにしかも、短い作品ながらキャラクターの造形の巧さはさすが。

キャラクターが生きているため、作品が生き生きしてます。

コミカルなミステリーからダークなミステリーなど多彩なショートミステリーの中で、私のおすすめは「甘いはずなのに」。

苦難の末のラストにともった明るさが見えそうな終わりかたがなかなかの出来です。


レビュー2

本書「怪しい人びと」は日常にうずめくダークな部分に焦点を当てています。

また、本書「怪しい人びと」は短編小説でありながら、切れ味鋭い出来である。

各短編の紹介をします。

・寝ていた女:ある日家に帰ってみると、見知らぬ女がベッドに寝転んでいた。その見知らぬ女は、なぜいるのか?

・もう一度コールしてくれ:警察に追われ、侵入した家があのときの因縁のある人だった。この人のせいで、人生が転落していったと思っている。

・死んだら働けない:仕事熱心な性格が皮肉な結果を招く。「仕事熱心は結構だけど、それに夢中で、人の気持ちだとか考えなくなったら終わりだよ。」という言葉が印象的でした。

・甘いはずなのに:本書の中では、一番良かったですね。自分の勘違いが、もしかしたら無実の人を殺めることになるとは。

・灯台にて:主人公の僕がその灯台に行ったのを伏せて、祐介にその灯台に行くように仕向ける。そこで起きた出来事から僕と祐介の関係はどうなるだろうか?

・結婚報告:結婚報告の手紙が智美に来たのだが、そこに映っている写真は別の女性のものだった。それを解明するために、智美は金沢に向かう。その手紙と写真によって犯人が捕まることになるのだが。

・コスタリカの雨は冷たい:カメラの電池のふたによって、犯人の手がかりが得られた。



     ↓ ↓ ↓ 

point11_2.gif 「怪しい人びと 東野圭吾原作 文庫本」の詳細を見る


最近の記事
FX業者のスペック QLOOKアクセス解析
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。