美しき凶器 東野圭吾原作 文庫本 - 東野圭吾 おすすめ 推理小説 ランキング 文庫本 単行本 DVD

美しき凶器 東野圭吾原作 文庫本

東野圭吾原作「美しき凶器」文庫本

新境地に挑む東野圭吾の傑作サスペンス「美しき凶器」

美しき凶器 東野圭吾原作 文庫本

原作:東野圭吾

出版:光文社(文庫本)353ページ

発売:1997/03




「美しき凶器」

安生拓馬、丹羽潤也、日浦有介、佐倉翔子。

かつて世界的に活躍したスポーツ選手だった彼らには、葬り去らなければならない過去があった。

四人は唯一彼らの過去を知る仙堂之則を殺害し、いっさいのデータを消去。

すべてはうまく運んだかに思われたが…。

毒グモのように忍び寄る影が次々と彼らを襲った!

迫りくる恐怖、衝撃の真相とは!


レビュー1

この作品「美しき凶器」の主人公はいったい誰かというと、やはりタランチュラだと思う。

最初は4人が主人公と思っていたが、読んでいくにつれ、彼女があわれになった。

名前や年齢も明らかにされておらず、おそらく普通の教育は受けてないと考えられるが、頭のいい人である。

それだけに仙堂に洗脳されてしまった彼女が悲しい。

最後に「美しき凶器」の本当の意味がわかった。

彼女に対する凶器となったものは、銃でもなく刑事でもなく彼女が本当に欲しかったものだから。

東野圭吾の小説のいいところは、現実にありえないがその気になれば本当にありそう、と思わせるところである。

変身」「分身」など、本当にあったらすごいが怖いと思う。

ただ、「幻夜」「白夜行」とか読んでると、東野圭吾さんってひょっとして女性恐怖症?なんて思ってしまう。


レビュー2

4人のスポーツ選手が過去に犯した過ち(ドーピング)の証拠隠滅をしようとしてかつてドーピングの手ほどきを受けた仙堂の別荘に忍び込み、データを盗もうとしますが手違いで仙堂を殺害してしまいます。

その模様の一部始終を監視カメラの映像で見ていた仙堂の教え子の娘に見られていたため、4人はこの娘に命を狙わてしまいます・・・。

簡単に言えばこんなストーリーなんですが、この娘がただものじゃありません。

仙道に秘密の地下室で鍛えられたせいで超人的な肉体の持ち主です。

身長190センチ、筋骨隆々、山梨から東京まで自転車で移動してしまうというツワモノです。

この娘に命を狙われたら、生きた心地はしないでしょう。

ハラハラドキドキしながらページを捲りました。

最後に娘の女性らしい一面がうかがえる文面があります。

娘が子供を身ごもっては、流産してしまっていたことを思うと、普通に生活をしたいという願望があったのかと思います。

少し古い作品「美しき凶器」ですが、とても面白いです。

みなさんもぜひご一読を!



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