レイクサイド 東野圭吾原作 文庫本 - 東野圭吾 おすすめ 推理小説 ランキング 文庫本 単行本 DVD

レイクサイド 東野圭吾原作 文庫本

東野圭吾原作「レイクサイド」文庫本

愛人を殺された夫。

妻が犯行を告白する。

そして夫は愛人の遺体を湖の底へ…。

中学受験を控えた子供たちの勉強合宿のため、4組の家族が集まった湖畔の別荘で、いったい何が起こったのか!?

レイクサイド 東野圭吾原作 文庫本

原作:東野圭吾

出版:文藝春秋(文庫本)278ページ

発売:2006/02




「レイクサイド」

妻は言った。

「あたしが殺したのよ」

湖畔の別荘には、夫の愛人の死体が横たわっていた。

四組の親子が参加する中学受験の勉強合宿で起きた事件。

親たちは子供を守るため自らの手で犯行を隠蔽しようとする。

が、事件の周囲には不自然な影が。

真相はどこに?

そして事件は思わぬ方向に動き出す。

「レイクサイド」東野圭吾傑作ミステリー。


レビュー1

基本的に「殺人の門」や「白夜行」に比べて薄い本でしたが、でも、読み終わったときにはしっかりと本格派の本を読み終えた充実感がありました。

舞台は湖岸。

事件自体は、場所が子供たちの勉強合宿の場という事を除けば、よくありそうな話。

そんな話なのに、全然普通の殺人事件にはならず物語は全然別の方向に進もうとする。

最初は登場人物のキャラクターが明らかでなく読み進めるうちに徐々に分かっていくという東野圭吾作品でよく見られる手法が今回も見事にマッチしていて事件が起こった後も、主人公以外の登場人物の非日常的な行動に驚かされつつも、次第にのめりこんでしまいました。

それにしても、伏線の張り方が上手いですね。

ボート、靴、坂崎の豹変。

もちろん他にもありましたが、私が気になったのはこの3つ。

この3つの伏線にどういう意味があるのだろうと推理しながら読んでいましたが、物語最初からあった大きな謎と共に、最後にピタリと全てのピースがはまった瞬間は、やはり上手な魔術師にだまされたような、騙されたけど清清しい気分になりました。

この本「レイクサイド」は読んだほうがいいでしょう。


レビュー2

東野圭吾の名作は数多くありますが、本作「レイクサイド」もその1つに入れても良いと思います。

ミステリーの中に親子愛、家族愛を巧みに挿入するのは東野圭吾の得意とするところですが、本作「レイクサイド」は珍しく子が親を思う気持ちを描いた作品であると思います。

親が子を思う視点でずっと話が進んでいくのですが、最後に子から親の視点を描き、読者の驚きを促す構成はさすがです。

また、他の東野圭吾作品の類に漏れず簡潔な文章で非常に読みやすい。

あっと言う間に読み終わると思いますが、長く心地よい余韻が続くと思います。



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