虹を操る少年 東野圭吾原作 文庫本 - 東野圭吾 おすすめ 推理小説 ランキング 文庫本 単行本 DVD

虹を操る少年 東野圭吾原作 文庫本

東野圭吾原作「虹を操る少年」文庫本

「光」を「演奏」することでメッセージを発信する天才高校生!

新次元コミュニケーションをめぐる、東野圭吾傑作長編ミステリー「虹を操る少年」。

虹を操る少年 東野圭吾原作 文庫本

原作:東野圭吾

出版:講談社(文庫本)352ページ

発売:1997/7/14




「虹を操る少年」

「光にメロディがあるの?」「あるさ。みんな、そのことに気づいていないだけさ」。

“光”を“演奏”することでメッセージを発信する天才高校生・光瑠(みつる)。

彼の「光楽」に、感応し集う若者たち。

しかし、その力の大きさを知った大人たちの魔の手が忍び寄る。

新次元コミュニケーションをめぐる傑作長編ミステリー。


レビュー1

東野圭吾作品の中では、SF系です。

推理的な要素は、ほとんどない。

でも、こういうのけっこう好きです。

ずっとあやしいと思ってた人が、違ったとか、普通の人が巻き込まれていくとことか、そういうところは、やっぱり上手。

後半は一気でした。

終り方も、好みです。

しっかりした感動的なエンディングではなく、回復の兆しを提示して、あとは読者にゆだねる。

ずるいというか、そうだよな、と思う。

小説の中で、少年が操る虹、光楽。

光に人の思想を託して見せるというもの何となく、ありそう。

小説だから、文字での表現で、イメージしかできないけど、それが余計に良い感じ。

最後は、あなたたちの番だよ、ってことですね。

でも、このあなたたちって、小説だと、「20歳より若い人」なんだよなぁ。


レビュー2

光を演奏してメッセージを送ることを「光楽」と呼んでいる。

ある天才少年が、自分にその能力があることを知り、若者を中心に公に向けて、光を発するのである。

一度光楽の演奏に酔ったものは、禁断症状を起こす程「光」を求めて彷徨う。

そして光楽からメッセージを受け取る能力の持ったものは、次に光を音楽に変えて演奏していくのだ。

強いメッセージ性をもった光楽は、それを潰そうとする権力に捉えられてしまう。

しかし輝ける光は、その場を光楽によって助け出されるのだ。

「光を演奏する」という行為にエネルギーを感じる新しい時代へのオマージュとも捉えられる小説。

『光のシャワーを浴びるようになってから、薄紙をはぐように雑念が頭から取り除かれていった。

光を見ている間は陶酔感に浸れ、魂が自分の肉体から離れてさらに高い次元に達するような感覚がある。』



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