トキオ 東野圭吾原作 単行本 - 東野圭吾 おすすめ 推理小説 ランキング 文庫本 単行本 DVD

トキオ 東野圭吾原作 単行本

東野圭吾原作「トキオ」単行本

1979年、浅草。

時を超えた奇跡の物語。

男は父親になっていく。

「彼」との出会いによって・・・

時を越えた父と息子の「絆」が切ない、涙とともに大きな感動を呼ぶ物語り、東野圭吾「トキオ」。

トキオ 東野圭吾原作 単行本

原作:東野圭吾

出版:講談社(単行本)414ページ

発売:2002/07




「トキオ」

遺伝的な難病ゆえ、短い生涯を終えようとしているわが子。

「『生まれてきてよかったか』と尋ねたかった」とつぶやく妻に、主人公、宮本拓実は語りかける。

今から20年以上前に、自分は息子と会っていたのだと…。

定職を持たず、自堕落に生きていた若かりし日の拓実の前に、見知らぬ若者が現れる。

トキオと名乗るその青年とともに、拓実は、行方不明となったガールフレンドの捜索に乗り出した。

死んだ息子が過去にタイムトリップして父親の窮地を救うという、時間移動を機軸にした物語である。

本格推理からコミカルなものまで、ミステリーのあらゆる分野を手がける著者東野圭吾の作品のうちでは、母と娘の心が入れ替わる大ヒット作『秘密』に通じるファンタジー小説に分類されるだろう。

本書「トキオ」では、昭和45年の東京や大阪の街並みと、雑然とした時代を生きる若者の姿を背景に、父と子の見えないきずながつづられている。

ノスタルジックな雰囲気漂うストーリーにもかかわらず単調だと感じさせないのは、もうひと組の親子、すなわち拓実とその実母の秘められた関係や、スリリングな人質救出作戦が組み込まれた巧妙な構成にあるといえよう。

また、冒頭の「明日だけが未来じゃない」というトキオの言葉に代表される、登場人物のセリフも物語に厚みを出している。

甘くせつなく、そしてさわやかな余韻が読後に残る作品「トキオ」である。


レビュー1

不治の病が原因で今にも息を引き取ろうとしている我が子。

そんな中、父親の拓実が語り出す。

トキオのこと20年以上前のことを・・。

私も貴方もみんなも「生まれてきて良かったですか?」という問いに「はい、もちろんです。両親には感謝しています。」と即答できますか?ほんのわずかでも首をかしげた方(私も)この作品「トキオ」を是非読んでみたらいいでしょう。

理屈っぽい話じゃありません。

人が生まれ、経験や周囲の助けを受け成長する様がトキオと拓実のかけあいや周囲の目線から実に解り易く描かれています。

自堕落になり世間や社会に不満をぶつけたい気持ちはみんな少なからず抱えています。

この作品「トキオ」を読むことで涙を流すことでそんな気持ちを軽減して下さい。

夫婦で読むのにもおすすめです。


レビュー2

東野圭吾さんのいままで作品でわずかに欠けていたものをこの作品「トキオ」で見つけたような気がします。

それは感動して涙腺が熱くなるということ。

秘密」「手紙」とやや感動系でしたが、ここまで感動したのは初めてです。

難病に苦しむ最愛の息子の最後の時を迎えて、甦る父親の記憶。

「ずっと昔、俺はあいつに会っている」この言葉からストーリーは始まり、ミステリアスでコミカルな序盤から、感動の終盤まで、一気に話に引き込まれて、時を忘れてこのファンタジーに取り込まれること間違い無いでしょう。

いつもの事ながら、東野圭吾さんの多才ぶりに感服します。

家族の絆、この作品「トキオ」を読むとその素晴らしさと大切さにあらためて気づかされます。

父と子、母と息子、人と人とのつながりがこれほどまでに感動的なものだということ。

この本「トキオ」を読めば忘れかけているとても大切なことを思い出させてくれるような気がします。

一人でも多くの人に読んでもらいたい一冊「トキオ」です。

主人公の自堕落な若き日に、自分の姿を見る人も多いのではないかと思います。

私は身につまされる思いも多多思い出しました(苦笑)。

私の印象に残ったせりふに竹美の「配られたカードで勝負するしかないやろ」「あんたのカード、そう悪い手やないと思うけど」この二つのことに気づくのに本当に時間がかかりました。

今でも理解しきれてないのかも知れません。

でもこの言葉は奥が深いです。

まずは自分の力で努力する。

すべての原点がここに有る気がしました。

とても魅力的な竹美というキャラクターを見習って、自分ももっと努力しないとな、考える私をみつけました。



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